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2013年11月21日木曜日

肝膿瘍のドレナージは膿瘍が腹壁に最も近いところではなく、膿瘍まで肝実質が1㎝ほど距離があるほうがよい。腹壁に最も近いところを穿刺すると、膿瘍が腹腔に漏出することが多いため。

2013年11月19日火曜日

2013年11月1日金曜日

各種文章の書き方

<各種文章の書き方>

-----コンサルト-----
○○科(御担当医or○○)先生 御机下
#1 
#2 
いつも大変お世話になっております。御紹介いたします患者様は上記#2にて入院加療中の方です。ここ数日、○○を認め、○○により#1と愚考致します。お忙しいとは存じますが、一度貴科的御高診、御指導宜しくお願い致します。
            科 ○山○男 拝 院内PHS番号○○○○

-----コンサルト返信-----
○○先生御侍史
○○様の対応ありがとうございました。現在は○○にて加療中です。御紹介ありがとうございました。
            科 ○山○男 拝 院内PHS番号○○○○

-----情報診療提供書-----
御担当医先生御待史
 平素より大変お世話になっております。上記患者様ですが、平成○年○月○日、○○のため当院に救急搬送/時間外受診されました。○○にて○○を認め、○○と診断致しました。当院での対応は難しく、お忙しい中申し訳ございませんが、○○様の御高診御検討宜しくお願い致します。

-----情報診療提供書の返信-----
 平素よりいつもお世話になり有難うございます。本日来院されました○○様ですが、当院で入院の上、精査加療を行います。落ち着きましたら、貴院を再紹介させていただきます。御紹介ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。
            科 ○山○男 拝

-----診断書-----
診断名:
上の者、平成○年○月○日、上記診断で初診。来院日から約○日間の加療を要する。経過によってはこの限りではない。以下余白。

cf)診断書の治療期間
・軽微な捻挫、打撲:3日~2週
・捻挫、打撲、軽微な骨折:3週~4週
・脱臼、骨折、軽微な脊損:1ヶ月~2ヶ月
・重症多発外傷、脊損:3ヶ月以上
(注意)
・警察用の診断書は「頭、首、右腕も胸も腰もお尻も足も打った」は、「全身打撲」の一言でOK。
・治療期間15日未満は違反点数3点、15日以上は免停(15日毎に30日間)。

-----入院時-----
<入院時指示>
 診  断
 入院目的 加療
 食  事 絶食(飲水は少量可)
 内  服 検薬後、一旦中止
 酸素SpO2 93%以上となるように酸素増減/人工呼吸器管理
 活動/ADL リハビリに応じて離床/ベッド上安静/自由(血小板2万以下によりベッド上安静/痙攣発作既往あり転倒要注意なためベッド上安静)
 バイタル 2検(ICU時はICUroutine)
 尿量測定 不要/24時間ごと(ICU時は4検)
 血糖測定 不要/院内統一スケール
 NG 補正 不要/排液N/S全量補正q12h
<コール条件>
 体温 38.5℃以上
 血圧 90mmHg以下、180mmHg以上
 心拍 50回/分以下、120回/分以上
 SpO2 93%以下(COPDでは89%)
 尿量 600ml/日以下、100ml/4hr
 疼痛 ボルタレン坐薬
 嘔吐 プリンペランiv 
 不穏 アタラックスPiv
    セレネースiv

・MD+CALC
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