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2017年9月29日金曜日

甲状腺結節性病変への対応

・充実性腫瘤で5mm以下なら超音波による経過観察
・充実性腫瘤で5-20mmで悪性所見あるなら穿刺吸引細胞診など精密検査へ。
・充実性腫瘤で5-20mmで悪性所見ないなら超音波による経過観察
・充実性腫瘤で20mm以上なら穿刺吸引細胞診など精密検査へ。
・嚢胞性病変は超音波による経過観察。20mm以上なら穿刺吸引細胞診など精密検査へ。
・甲状腺外腫瘤、リンパ節腫大なら精密検査へ。

2束ブロック

・2束ブロックのうち、完全右脚ブロックと左脚前枝ブロックが最も多い。
・このパターンのうち約15%が完全房室ブロックに移行する。
・2束ブロックに対する治療や、完全房室ブロックを予測、予防することはできない。
・完全房室ブロックになったとしてもそれだけではペースメーカーの適応ではない。