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2014年7月18日金曜日

造影剤腎症(CIN)

・造影剤投与後72時間以内にCrが0.5mg/dlもしくは25%以上上昇したもの。
・7~14日で軽快する場合が多いが、ARFに至るものもある。
・最大造影剤投与量(ml)=5×体重(kg)/Cr(mg/dl)
 *ヨード含有量370mg/mlの造影剤を使用した場合
 *最大投与量は300mlとする
・CIN予防には検査前6時間、検査後12時間に生食を1ml/kg/hrで投与する。
・緊急の場合は300mlの生食をボーラス投与する。心不全がある場合150mlにする。
 *2000ml/day投与群とCIN発症率に優意差はなかった。
・dynamicCT(動脈相、門脈相、平衡相)では600mg/kgつまり2ml/kgの造影剤が必要。CTangiography(大動脈の造影)では300mg/kgつまり1ml/kgの造影剤が必要。
 *ヨード含有量が300mg/mlの造影剤を使用した場合

2014年7月4日金曜日

・下血(melena):黒色便を排泄する現象。上部消化管出血(胃、十二指腸、上部小腸)。鉄剤や大量の肉食後でも見られる。
・血便(hematochezia):赤色、暗赤色の便、便の表面に血液が付着する現象。下部消化管出血(下部小腸、大腸)。大量の上部消化管出血でも見られる。

例)
・「お尻から赤い血が出た」は下血や”新鮮血下血”ではなく血便となる。
・「黒い便が出た」は下血となる。
・吐下血は上部消化管出血。
★日本内科学会雑誌 オンラインサービス
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/naika/-char/ja
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2014年6月30日月曜日

・SCJ:扁平上皮と円柱上皮の境界⇒胃粘膜(赤)と食道粘膜(白)の境界
・EGJ:食道筋層と胃筋層の境界⇒食道下部の柵状血管の下端
・EGJはSCJと同じかより遠位にあり、EGJとSCJの間をバレット粘膜と呼ぶ
・MB(mucosal break):SCJを口側に突き破る発赤ないし白苔
・正常胃のひだの横幅は約3mm
・体部のびまん発赤、点状発赤、ひだの腫大蛇行のうち1つでもあれば94.3%でピロリ陽性、1つもなければ90.4%でピロリ陰性(前庭部ではこの指標は使えない)
・胃底腺ポリープが多発していればピロリ陰性

2014年6月27日金曜日