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2026年8月28日金曜日

抗認知症薬

◎認知症

・アルツハイマー型認知症

年齢や生年月日がわからない

季節や今いる場所をがわからない3物品の遅延再生課題でヒントを与えても1つも想起できない


・実臨床で軽度認知障害(MCI)の診断を下すことはほとんど不可能


・レビー小体型認知症

幻視+パーキンソン症状+レム睡眠行動障害(夢の内容にあわせて大声や暴れる)

レム睡眠行動障害に関しては

クロナゼパム0.3mg就寝前から開始0.2mgずつ増量


・脳血管性認知症

脳血管障害発症3カ月以内に認知症が発症


・抗認知症薬(アルツハイマー、レビー、血管性)

おとなしいドネペジル(アリセプト)3mgから開始(5→10mgと増量)、易怒性でてきたら増量せずメマンチン5mgに変更か併用BPSD目立つメマンチン5mgから開始(5→10mgと増量)


主治医意見書コメント

認知機能は加齢と共に低下しており、短期記憶は顕著に低下、周辺症状としての妄想や昼夜逆転など認め、正常な判断力や記銘力を欠いており、安全な生活のための自身での意思決定は困難で、日常生活の様々な場面で介助を要する。

加齢と共に廃用症候群による下肢筋力低下が進行しており、移動には動揺大きく転倒骨折のリスク有り、自力体動は困難で、常に介助を要する。

意欲低下あり自室では寝て過ごす時間が多く、廃用症候群の進行や褥瘡発現に注意して経過観察を要する。


エンシュア処方時コメント

加齢および食思不振により経口摂取量が低下し、食事のみでは必要栄養量の確保が困難な状態である。体重減少も認めるため、栄養維持目的に本剤投与が必要と判断した。