☆医療脱毛まとめ
•色黒だとレーザー脱毛できない。メラニンに反応し火傷になってしまう。契約後に日焼けすると施術できないこともある。
•黒い色素にレーザーが反応し熱を発生させ毛を破壊する。回数を重ねると反応する毛自体が減ってくるので痛みもましになってくる。
•毛周期で成長期にあるのは15-20%だから、最低5回照射する必要がある。退行期と休止期の毛はレーザーに反応しない。
•脱毛器には蓄熱式と熱破壊式がある。蓄熱式はより浅い位置にあるバルジ領域という、毛の幹細胞を作る場所を破壊。熱破壊式では毛母細胞を破壊。
•ヤグレーザーはダイオードレーザーよりもレーザーの波長が長く黒い色素に反応しにくいので色黒でも脱毛が可能。深いところにある毛も脱毛できる。
•低出量で毛根より浅い位置にあるバルジ領域を破壊し毛細胞の増殖を抑える低出力レーザーもある。エステ脱毛は光レーザーを使う。
•イシュタルトリニティ
3波長(アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、ヤグレーザー)を同時に照射し、バルジゾーン、毛包ゾーン、毛母ゾーンを1度に照射。深い毛、浅い毛、脱毛しにくい軟毛や産毛のような細い毛も安全に脱毛可能。低出力の蓄熱式方式により痛みを軽減。
•副作用は火傷、毛嚢炎、毛嚢炎からのケロイド、硬毛化。それぞれ1-2%。
•硬毛化はフェイスライン、うなじ、肩、二の腕、胸、背中、腹、ヒップ、太ももに起こりやすい。全体の10%に見られる。
•ケロイド体質の人は毛嚢炎を起こさないように予め抗生剤を服用する。
•内服は光過敏の副作用のある薬剤がないかをチェックする。
•エステ脱毛は日焼け、薬剤、ケロイド体質などは断る場合がほとんど。
•VIOや髭は痛みが強いので麻酔が必要。表面麻酔がほとんど。一部笑気麻酔を使うこともあるが、full stomachの問題がある。
•禁忌は、肝斑、妊婦、がん、ペースメーカー、感染症、ヘルペス、タトゥー、アートメイク、知覚障害、プロテーゼ、アクアミドなどの注入物。
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