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2011年10月31日月曜日

ALSでは前角細胞が障害されるが、障害されていない前角細胞の神経伝導は正常なので神経伝導速度は正常。
しかし、残存神経が複数の筋を発火させるので、発火間隔は長くなり、いったん発火すると複数の筋が一度に発火するので高振幅になる。
したがって、ALSの診断には針筋電図の方が神経伝導速度測定より有用。
神経伝導速度はニューロパチーで行う。

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