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2017年4月4日火曜日

ステロイド外用薬について(続き)

・大抵はストロングクラスで様子を見ればよいが、接触性皮膚炎、虫刺症などは強めのステロイド外用薬でも大丈夫
・顔面はメディアムクラスに留める
・小児、老人は経皮吸収が高いのでワンランク下にする
・保湿剤を併用する
・薬疹を疑った場合は粘膜症状に注意する(眼の充血、口腔内びらん、排尿時に染みるなど)→重症薬疹に進行する可能性あり
・白癬は真菌顕鏡をしてから診断する
・1か月たっても改善しない場合は専門医受診を

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