・弾性動脈:中膜が弾性繊維、流入血液の緩衝作用
筋性動脈:中膜が平滑筋、自律神経で調節
・Ⅲ音:心房から心室にドサっと血液が流入し、心室壁を叩く音
Ⅳ音:拡張期の最後に心房が収縮して血液を心室に押しこみ、心室壁を叩く音
・交感神経=戦闘モード、β作用がメイン
HR↑、心収縮力↑(筋肉に血流送るため)、気管支拡張(たくさん空気を吸うため)、血管拡張、レニン↑(血圧上げて筋肉血流↑)、インスリン↑(血糖を筋肉に取り込む)、膀胱弛緩(排尿してる場合じゃない)、瞳孔括約筋弛緩(相手をよく見る)
・Batista手術:左室縫縮術、DCM
・Ross手術:P弁をA弁に持ってくる、AS,AR
・Rastelli手術:PAをRAにつないでVSDをふさぐ、TGA
・Jatene手術:PAとAoを入れ替える、TGA
・Fontan手術:SVC,IVCをPAにつなぐ、TA
・梅毒スピロヘータは弾性繊維が好き:大動脈瘤、ゴム腫、黄色靭帯→脊髄後索障害
・1次孔閉鎖障害→ECD
2次孔閉鎖障害→ASD
・TGA:Ⅰ型ASD合併、Ⅱ型VSD合併、Ⅲ型VSDとPS合併→シャント血流はⅠ型少なすぎ、Ⅱ型多すぎ、Ⅲ型ほどよい。Ⅰ型50%、Ⅱ型25%、Ⅲ型15%
・心室中隔の奇異性運動:ASD、右心系負荷なのでRVの方がLVよりよく動く→収縮期はRVがLVを引っ張り、拡張期はRVがLVを押す
・ストレス→タバコ→高血圧→LV負荷→LA負荷→af→ワーファリン内服というパターンが多い
・感染性心内膜炎の起炎菌同定:動脈血培養は数回する必要あり(∵フィブリンが細菌を覆ってる)
・Roth斑:IEによる眼底毛細血管閉塞
・DCM:Ⅳ音の後に拡張期の最後にLAがダメ押しの収縮→B-B'step
・心筋障害を起こす疾患(特定心筋疾患):筋緊ジス、Duschenne、アミロイドーシス、Friedreich失調症(蜃気楼、飢饉にどしゃ降り雨が降る)
・RAは2mm、LV12mmの1/6(←PAは20mmHg、Ao120mmHgの1/6)
・動脈硬化の眼底所見:血管反射増強、銅線動脈、銀線動脈、交叉現象(硬化動脈が静脈を圧迫し静脈が拡張)
・ACE作用:ブラジキニン分解、AGⅠをAGⅡに変換
ブラジキニン作用:子宮平滑筋収縮~流産、気管支平滑筋収縮~空咳~誤嚥性肺炎の予防効果(キニン→コレシストキニン→胆嚢収縮→キニンは収縮作用)
・弓部大動脈が接してるのは食道、気管、左反回神経→弓部大動脈瘤の症状は嚥下困難、喘鳴、嗄声
・膝窩静脈→大腿静脈:膝窩静脈に小伏在静脈、大腿静脈には大伏在静脈が流入する。
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