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2011年4月10日日曜日

国試ポイント 肝胆膵

・解剖学的分類:肝鎌状間膜で右葉と左葉を分ける
 臨床分類:Cantlie線(下大静脈と胆嚢を結ぶ線)で右葉と左葉を分ける
 Couinaud分類:S1→尾状葉、門脈を中心に反時計回りにS1~S7、S8は上、S1~4は右葉、S5~S8は左葉
・肝不全→Fisher比=BCAA/AAAの低下、BCAAはバリン、ロイシン、イソロイシン
・劇症肝炎:肝炎発症8週以内、肝性昏睡2度以上、PT活性40%以下、10日以内に脳症
・PV、肝Aが合流→類洞→肝V→IVC
・PV閉塞→Banti
 IVC閉塞→Budd-Chiari
・ICG延長→肝硬変、Budd-Chiari、Rotor
・B型肝炎:s抗原→e抗原→c抗体→e抗体→s抗体
・HBVキャリアからの新生児/針刺し:s抗原-なら、まずHBIg、その後HBワクチン(HBVキャリア児は生後3ヶ月以内)
・慢性肝炎→piece meal necrosis,bridging necrosis
・肝硬変→再生結節による偽小葉
・特発性細菌性腹膜炎→肝硬変で起こる、腹水中は好中球増加だが蛋白1以下(∵肝硬変)
・アルコール性肝障害→禁酒でγ-GTP↓
 脂肪肝→bright liver、肝腎コントラスト、バルーニング
 肝炎→好中球浸潤、IgA↑、マロリー小体
 肝硬変→均等な小結節(F型)、癌化はまれ
・肝硬変患者がALP↑、AFP↑、PIVKAⅡ↑なら肝細胞癌
・肝癌治療
 ①ChildC、ICG>30%は手術ダメ
 ②門脈閉塞あればTAEダメ
 ③3cm,3個以内ならアルコール局注、マイクロウェーブOK
・PBC:中年女性、CNSDC、抗ミトコンドリア抗体、胆汁鬱滞→Cu↑、かゆみ、黄色腫、骨粗鬆症(∵VitD吸収↓)、橋本病、Sjogrenの合併、治療はウルソデオキシコール酸(ステロイド禁忌)
・自己免疫性肝炎:成人女性、LE細胞、抗核抗体、抗平滑筋抗体、治療はステロイド
・PSC:成人男性、数珠状胆管、消長をくりかえす閉塞性黄疸、UC合併
・胆石:①コ石(混成石)→胆嚢内②ビ石→胆道内③黒色石→溶血
 コ石は5F(fatty,female,forty,fertile多産,fair白人)
・Murphy徴候→右季肋部を押さえると呼吸ができない
 Mirizzi徴候→胆嚢内胆石なのに、石が胆嚢管に嵌頓して閉塞性黄疸を起こしたもの
・急性膵炎:Ca↓、Ht↑、アミラーゼ↑、BS↑、高脂血症、麻痺性イレウス(colon cut-off,sentinel loop)、DIC→Cullen徴候(臍が赤い)、Grey-Turner徴候(左側腹部が赤い)、ARDSで胸水、治療はPPI、ステロイド、FOY、抗菌薬
・慢性膵炎:セクレチン試験でHCO3↓、BT-PABA試験で尿中PABA↓、膵に一致した石灰化
・膵癌:CA19-9↑、hypovascular、膵頭部に多い(2/3)→閉塞性黄疸、Courvoisier徴候、乳頭部癌は消長する黄疸
・膵島癌:hypervascular、尾部に多い
 インスリノーマ→Wipple3徴(BS<50、中枢症状、ブドウ糖で劇的回復)
 グルカゴノーマ→DM、皮膚炎
 ガストリノーマ→ZE症候群(水様性下痢、難治性潰瘍、BAO↑、セクレチン試験でガストリン↑)
 VIPoma→WDHA症候群(水様性下痢、低K、無酸症)

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