ページビューの合計

2011年4月13日水曜日

脂質代謝総論
・トリグリセリド(TG):エネルギー源、皮下脂肪
 Chol:生体膜成分、ステロイドホルモン、VitD、胆汁酸の原料
 リン脂質、糖脂質:生体膜の成分
 脂肪酸:エネルギー源、プロスタグランジンの原料(アラキドン酸)
・TGの代謝
 膵リパーゼでMGとFFAに分解、胆汁酸でミセル化
 吸収されたMGとFFAは小腸粘膜上皮内でTGに再合成、リポ蛋白を結合させてCMとする
 リンパ管に入って、胸管を経て、左鎖骨下静脈角に入る
 毛細血管中のLPL(リポ蛋白リパーゼ)によりFFAとMGに分解され細胞内に吸収される
 空腹時には貯蔵脂肪がホルモン感受性リパーゼにより分解
 ホルモン感受性リパーゼはカテコラミン、甲状腺ホルモン、GH、ACTHで亢進、インスリンで抑制
 FFAはアルブミンと結合して血中を運搬、肝臓に取り込まれ、β酸化によりアセチルCoAになる
・Cholの代謝
 胆汁酸でミセル化され吸収
 Cholの3分の1は食事由来、3分の2は肝臓で合成
 肝臓でHMG-CoA還元酵素によりアセチルCoAから合成される
 肝臓でCholはコール酸やケノコール酸になり胆汁中に排泄
 低分子LDLはLDLより分子量が小さく、容易に血管内皮下に入り込み、動脈硬化の原因
 アディポネクチンは脂肪細胞から分泌され、動脈硬化抑制
 血中TG増加でVLDL合成促進すると、LDL合成が疎かになり低下

0 件のコメント: