ページビューの合計

2011年5月27日金曜日

・低体温→何でも延長(PQ↑,QRS↑,QT↑)+陰性T波+J波(Tの前の山)
・LBBB:前枝は左軸偏位、後枝は右軸偏位
・U波→T波の後、心筋虚血は陰性、低Kは陽性
・高K血症→テント状T、QRS拡大
・低Ca,K,Mg→QT延長
・スワンガンツでの心拍出量測定→実際はPA血流を測定
・妊娠中の高血圧→レセルピン、ヒドララジン、αメチルドパ
・αブロッカーの副作用→尿失禁、HDL上昇(これは良い作用)
・腎不全の高血圧→Cr>3ならACEI,ARBは禁忌、Ca拮抗薬にする
・期外収縮だけでは電気的除細動しない(多源性、多発性でも)
・左房内血栓→IVR(カテーテル治療)や電気的除細動は禁忌。INRを2-2.5に保ちながら溶けるのを待つ。
・胸骨圧迫では背中に板を敷く
・PCIの薬剤溶出性ステントの薬剤はタクロリムス、タキソール。ステント留置後はアスピリン投与。
・人工心肺:4時間まで、血液温度4℃下げる、凝固防止に希釈~間質へ逃げて循環血漿量低下
・Eisenmenger化:左右シャント→肺高血圧→肺血管抵抗が体血管抵抗を超える→右左シャント。ここで根治療法すると、肺血管抵抗高すぎでSVCが戻れず、脳圧亢進、脳ヘルニアで死ぬ。
・手術適応:ASは圧較差50mmHg以上、ASD,VSDはQp/Qsが1.5以上
・ASの手術適応は圧較差50mmHg以上と、ASC症状(Angina,Syncopy,Congestion)
・冠攣縮性狭心症:喫煙のアセトアルデヒド~内皮損傷~Achが血管平滑筋に直接作用~朝方に攣縮(∵Ach↑?)
・ST上昇:貫壁性急性心筋梗塞、異型狭心症、心室瘤、心膜炎
・CABGのグラフトは動脈が良い。大伏在静脈はもたない。
・後下壁梗塞はRCA支配、完全AVブロック起こすが一過性でペースメーカー必要なし、後乳頭筋断裂が多く肺水腫
・LVADはあくまで心臓移植までのつなぎ。AMIではしない。AMIのPCIやCABGまでのつなぎはIABPかPCPS。IABPしながらPCIもできる。
・afに人にいきなり電気的除細動はまずい。エコーで左房内血栓ないか確かめること。あればワーファリンで溶けるまで待つ。

0 件のコメント: