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2011年3月21日月曜日

凝固系
内因系→血管内皮の損傷が引き金
外因系→血管内の凝固因子と組織間液内の凝固因子が混ざって始まる
AT3→トロンビン阻害
ヘパリン→AT3を活性化(血管内にはヘパリンはなくヘパラン硫酸がある)

輸血
・全血輸血
大量輸血、新生児の交換輸血
・成分輸血
赤血球、凝固因子のほとんどは血管内にある→出血で赤血球を最初に補充する
・赤血球濃厚液
MAP液(mannitol adenine phosphate)で保存日数を延ばしたもの、Htは60%、1単位140mlでHbが0.8g/ml↑
循環血漿量20%までの出血→乳酸リンゲルを2倍投与
循環血漿量20-50%の出血→乳酸リンゲルに赤血球濃厚液追加
循環血漿量50%以上の出血→乳酸リンゲルに赤血球濃厚液、アルブミン追加
循環血漿量の改善は乳酸リンゲルがメイン
・赤血球濃厚液の副作用
1単位に鉄100mg含まれる(1日の必要鉄は1mgなので鉄過剰)
採血2週以内のものはGVHD起こしやすい→放射線照射→含有K上昇(30mEq/L)
GVHD対策には白血球除去フィルター
・濃厚血小板
血小板2万以下で投与を考える
濃厚血小板ができたので抗癌剤大量投与が可能になった
10単位(200ml)で2万/mm3↑
血小板寿命は10日なので3日ごとに投与する必要がある→HLA抗体→血小板輸血不応症→HLA適合者からの輸血が対策
・新鮮凍結血漿(FFP)
有効期限は1年。37度で解凍し3時間以内に使用する。
PT30%以下、APTTは1.5倍以上、フィブリノーゲン100mg/ml以下で投与
栄養補充や創傷治癒目的では使わない→アルブミン製剤を使うこと
理由)
FFPはウィルス不活性化がされていない
Na濃度が濃いので浮腫が増悪する
FFPのアルブミンはアミノ酸に分解されている
・自己血輸血
術前貯血式:3週かけて1200ml採血、エリスロポエチン添加
術前希釈式:全身麻酔後に採血し乳酸リンゲルで補う→術後戻す
術中回収式:術中の出血分から赤血球を遠心分離し生理食塩水で洗浄後に戻す

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