・単純蛋白ホルモン→半減期は数十分、注射投与、ほとんどのホルモン
・糖蛋白ホルモン→α鎖+β鎖、TSH,FSH,LH,hCG,hMGのα鎖は共通
・hCGを測定するとLHも含まれる→β-hCGを測定すると正確
・短鎖ペプチドホルモン→アミノ酸数個からなる、分子量が小さいのでTRH,LHRH,ADH,Oxy
・アミノ酸誘導ホルモン
①カテコラミン:チロシン→ドーパ→ドパミン→NA→Adr、Adrは副腎髄質、脳のみでできる、交感神経節ではAdrはできない、COMT,MAOで分解され半減期は1,2分
②甲状腺ホルモン:チロシン→MIT→DIT→T4→T3→rT3、T3=Tg(サイログロブリン)+チロシン+I×3、T4は0.03%、T3は0.3%が遊離型、半減期は遊離型が数分、結合型は3日(T3)から1週間(T4)、濾胞中にはT4が作られて血中でT3やrT3に脱ヨード化
・ステロイドホルモン:脂溶性なので肝で代謝、コルチゾールは17-OHCS、DHEAは17-KSとなって尿中排泄
C21個→電解質コルチコイド、糖質コルチコイド
C19個→男性ホルモン
C18個→女性ホルモン
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