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2011年4月1日金曜日

栄養療法
・栄養状態の評価→体重、アルブミン
・経腸栄養
 経鼻胃管(NGチューブ)→誤嚥性肺炎起こしやすい。高浸透圧、低温食、高速注入で下痢起こしやすい。
 経鼻空腸チューブ→膵液胆汁分泌を抑制できる。
 PEG(経皮内視鏡的胃瘻造設)→苦痛が少なく、長期、在宅での栄養療法に使う。イレウス、穿孔時は禁忌。
 PEJ(経皮内視鏡的空腸瘻造設)→PEGで膵液胆汁分泌を抑制できる。
・避腸栄養
 中心静脈栄養→鎖骨下静脈>内頸静脈、大腿静脈。40%のブドウ糖を1日1.5L輸液。長期では小腸絨毛も萎縮。皮下にポート造設し、抗癌剤もここから投与。
成分栄養
・NGチューブでも成分栄養(単糖類、アミノ酸)にすることで膵液胆汁分泌を抑制できる。
・週1,2回は必須脂肪酸や微量元素を補充する。

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