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2013年7月19日金曜日

<下痢>
☆ミヤBM3包分3、ロペミン2錠分2(CDトキシン、ベロトキシン検査を同時にしておく)。
☆軟便を水様性下痢ということがある。
☆細菌性であっても抗生剤はキャリア化や増悪を助長するので投与しない。細菌性疑えば便培養を。
☆感染性胃腸炎の原因
 ・おにぎり、手弁当→黄ブ菌、セレウス菌、潜伏6時間、毒素で嘔吐中心、発熱なし
 ・サラダ、魚介類→ノロウィルス、潜伏1日、毒素で嘔吐中心、発熱なし
 ・いずし→サルモネラ、潜伏1日、毒素で嘔吐中心、発熱なし
 ・夏の海産物→腸炎ビブリオ、潜伏2日、感染型で発熱と下痢中心
 ・生の鶏/牛肉→カンピロバクター、潜伏5日、感染型で発熱と下痢中心、血便のことも、便培養
 ・肉、生野菜→HUS、潜伏7日、感染型で発熱と下痢中心、血便のことも、便培養、腎機能と血算

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