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2013年7月18日木曜日

<呼吸困難(SpO2の低下)>
★酸素化悪い時は、躊躇せずにバッグ換気⇒挿管をする。酸素化不良を漫然と放置しない。
★血圧低下時はSpO2が低く出るので、上気道狭窄音がなく、胸郭が上がっていればバッグ換気はOK。
★入れ歯とった時は挿管位置は口角20㎝でOK。
★挿管困難(CI:cannot intubate)は怖いが換気困難(CV:cannot ventilateはもっと怖い(CVCI)→バッグ換気OKなら挿管は待てる。
★バッグ換気で酸素化悪い時は、頚部の聴診と送気したバッグを握ったまま保持しPCVにする。
★挿管の確認はまず左肺⇒胃部(胃泡音が強すぎて左肺の呼吸音と間違うことがある)。
☆咳痰/発熱⇒肺炎
 ・採血、胸写、胸部CTを。
 ・室内気でSpO2が93%切るようなら入院。
☆透析中でBUN↑Cr↑⇒溢水(尿毒症)
 ・DWを患者かかかりつけクリニックに聞いて、緊急透析。
 ・血圧が高くて、心不全もあるならミリスロール原液を2mlショットし、2ml/hrで持続投与。
☆wheeze/BNP増加/pitting edema/CXRで上肺野中心の肺鬱血⇒急性心不全か慢性心不全の急性増悪
 ・胸痛あれば、胸痛の対応に準じる。
 ・慢性心不全の急性増悪で血圧が高い(140mmHg以上)ならミリスロール原液を2mlショットし、2ml/hrで持続投与。効果ないならBiPAPを。
 ・ショックバイタルなら心原性ショックの対応に準じる。ドパミンキット600/200mL1袋5-10γ(体重50㎏で5-10ml/hr、5γ以下はrenal dose)、ドブポン0.3%注シリンジ50ml(ドブトレックス)1筒5-10γ(体重50㎏で5-10ml/hr)、DOA:DOB=1:1で合計20γ以下にする。
☆長期の喫煙歴/慢性咳嗽痰/滴状心/やせ⇒COPDの急性増悪
☆発作既往/wheeze/心拡大なし/BNP増加なし⇒喘息
 ・ソルメルコート125㎎(プリドール)1Vを生食100mlに溶かして30分かけて投与。超音波ネブライザーでベネトリン吸入液0.5%0.5ml+ビソルボン吸入液0.2%2ml+生食5mL2Aを3回繰り返す。
 ・室内気でSpO2が93%以上ならフルタイド100ディスカス60ブリスター1個1日2回30回分、メプチン10μgエアー100吸入5mL1キット発作時30回分、キプレス10㎎1錠1日1回寝る前、ムコソルバン15㎎3錠1日3回毎食後を処方し、帰宅。
☆100/分以上頻脈/女性/下腿圧痛/肥満/ピル/喫煙/骨盤手術歴⇒DVT/PEかも
 ・心エコーで右室拡大あれば造影CTする(D-dimer陰性なら否定的)
 ・ワーファリン5㎎1錠分1朝食後、ヘパリンNa(1000単位/ml)5mlショット後、ヘパリンNa(1000単位/ml) 15mlを生食100mlに溶いて5ml/hrで持続投与開始。
☆長身痩せ型/喫煙歴/若年男性⇒自然気胸
 ・胸痛→呼吸困難
 ・正面CXRで正常でも前面気胸かもしれないのでCTを。
☆血圧低下/発疹発赤/気道狭窄音⇒アナフィラキシーショック
 ・まず生食全開投与し、ボスミン0.3mg/0.3mlを大腿外側にi.m.
 ・ポララミン5mg1A、ラニチジン(ザンタック)100mg1A、ソルメルコート(プリドール)125mg1Aを生食100mlに溶いて30分かけて投与。
☆血圧低下/気管偏位/片側胸郭膨隆/片側呼吸音低下⇒緊張性気胸
 ・両側乳頭を結ぶ線と中腋下線の交点を尖刃で切開し、ペアンでとりあえず胸腔に孔を空ける。
☆体動時の著明な息切れ⇒間質性肺炎
 ・RA/SLE/PMDM/サルコイドーシス/カリニ
☆最近の引っ越し/好中球↑LDH↑/空咳⇒過敏性肺臓炎
☆好酸球増多⇒ChurgStrauss(IgE↑MPO-ANCA陽性)かABPA(IgE↑アスペルギルス抗原↑)
☆鳥の飼育歴⇒オウム病?
☆原因不明なら肺高血圧症かも
 ・心エコーで肺動脈圧を測定。
 ・COPD/SLE/PMDM/Sjogren/甲状腺↑↓に合併する。

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