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2011年3月17日木曜日

・縦隔条件:CTで縦隔をよく見えるようにした画像。肺野は真っ黒で見えなくなる。
・肺野条件:CTで肺野をよく見えるようにした画像。縦隔は真っ白で見えなくなる。
・水抑制(フレア画像):MRIのT2で水を抑制した画像。水と同じT2highな病変を見やすくする。
・脂肪抑制:MRIのT1で脂肪を抑制した画像。脂肪と同じT1highな病変を見やすくする。
・肺血流シンチで他の臓器に集積→右左シャントあり。(肺でトラップされるはずなので)
・BALFの細胞成分の90%はMφ、10%はリンパ球、1%は好中球
・BALF
好酸球性肺炎:好酸球↑
特発性間質性肺炎:好中球↑
過敏性肺臓炎:CD8↑(夏に多い→8月、と覚える)
サルコイドーシス:CD4↑(サルコイドー4ス、と覚える)
・縦隔鏡は全身麻酔下に胸骨上の横切開から挿入
・気管支鏡は全身麻酔下or局所麻酔下に鼻から挿入
・真菌:Grocott染色、サブロー培地
 レジオネラ:ヒメネス染色、BCYE培地
 結核:チールニールセン染色、小川培地
 百日咳:ボルデージャング培地
・胸膜生検
 結核性胸膜炎→乾酪性肉芽腫の方が胸水中結核菌検出よりも感度が高い。

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