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2011年3月17日木曜日

治療
・FiO2 1.0=100%酸素投与
・FiO2>0.4で高濃度酸素投与
・鼻カニューラ酸素投与1L/分=酸素濃度が4%上昇
・食道挿管→呼気CO2モニター
 片肺挿管→聴診でチェック
・長期の人工換気には気管切開
・気管切開:2~5の気管軟骨切開を行う。緊急時は輪状甲状靭帯切開。
・気管支拡張薬
 交感神経β2刺激薬:日常の吸入
  イソプロテレノール:β1=β2
  サルブタモール:β1<β2
  プロカテロール:β1<β2
  アドレナリン:β1=β2
 キサンチン製剤:中等度の発作時、血中モニタリング必要
 抗コリン薬吸入:より持続する、肺気腫などCOPDに使う、緑内障や前立腺肥大には禁忌
・IPPV:intermittent positive pressure ventilation間欠的陽圧換気(自発呼吸なし)
・CPPV:continuous positive pressure ventilation持続的陽圧換気(自発呼吸なし)
・IMV:intermittent mandatory ventilation間欠的強制換気(自発呼吸+時々人工換気)→人工換気の離脱に使われる
・TIPPV:tracheostomyIPPV→気管切開して行うIPPV
・NIPPV:non-invasiveIPPV→鼻マスクで行うIPPV、在宅人工換気のメイン、感染少ない
・陽圧のかけ方→PEEP(呼気終末だけ陽圧かける)、CPAP(呼気、吸気ずっと陽圧かける)
・気管支鏡→分泌物除去、異物除去、レーザー照射、光線力学療法、ステント挿入
・肺切除はFEV1.0%>50%、%VC>50%で行う。
・開胸方法→後側方開胸がメイン、腋窩小切開
・VATS(胸腔鏡下手術):全身麻酔下に第7肋間に小さな穴を開けて胸腔鏡挿入。
・手術合併症:無気肺、気管支断端瘻→感染、縦隔気腫→皮下気腫(握雪音)、横隔神経麻痺

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